ドイツ誌『キッカー』は26日、柏に所属するU－23日本代表DF酒井宏樹が、日本代表M香川真司が所属するドルトムントに移籍する可能性が高いと報じた。
同誌は、酒井について「所属する柏でクラブ・ワールドカップ準決勝に進出した際に話題となった」と、昨年末に行われたクラブ・ワールドカップでの酒井の活躍を紹介。ドルトムントに移籍する場合は、移籍金100万ユーロ（約1億1000万円）ほどになるだろうと予想した。
しかし、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD（スポーツ・ディレクター）は、「現状、噂されている事柄に関してコメントすることはない」話すにとどまっている。
[写真]=千葉格
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